フランスからの国際郵便で麻薬ＭＤＭＡを密輸しようとしたとして、ベトナム国籍の男が逮捕・送検されました。
ＭＤＭＡは、チョコレートの包装紙に隠されていたということです。 麻薬取締法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、ベトナム国籍の住所不定無職、男（31）です。 男は、他の人物と共謀して去年12月、フランスから愛知県豊田市内の知人宅に宛てた国際郵便でＭＤＭＡ約460グラム、末端価格約480万円を営利目的で輸入しようとした疑いがもたれています。 警察は、男の認否を明らかにしていません。
ＭＤＭＡは、チョコレートの包装紙に包んで本物のチョコレートと同じ容器に入れて、段ボールで郵送されていました。 警察は、組織的に密輸が行われている可能性もあるとみて調べています。