「ビルの一室で闇スロ賭博が行われている」と情報提供、踏み込み6人逮捕…マシン34台押収

違法スロット店を営業し、客に賭博をさせたとして、岡山県警岡山中央署は23日、自称・岡山市北区の経営者(29)、同区の店長(39)の両容疑者と客ら計6人を常習賭博容疑などで現行犯逮捕したと発表した。同署は認否を明らかにしていない。
発表では、経営者らは22日午後9時45分頃、同区の雑居ビル内にある違法スロット店で、客らに現金と交換したメダルを賭けてスロットをさせた疑い。
県警に「ビルの一室で闇スロ賭博が行われている」と情報提供があり、22日夜に捜査員らが踏み込んだ。同署は店内にあったスロットマシン34台などを押収した。