遺体遺棄事件 被害女性の死因判明 外傷性くも膜下出血と窒息死の疑い 静岡・沼津市

2月23日、静岡・沼津市で知人女性の遺体を遺棄したとして男が逮捕された事件で、警察は女性の死因が、頭部の打撲による外傷性くも膜下出血と窒息死の疑いがあると発表した。

この事件は23日、沼津市内の住宅から磐田市の女性会社員(33)の遺体が発見されたもの。警察は、女性の遺体を自宅に遺棄した疑いで会社員の男(31)を逮捕・送検した。警察の司法解剖の結果、女性の死因は鈍器のようなもので殴られたことによる外傷性くも膜下出血で、首を圧迫されたことによる窒息死の疑いもあるという。捜査関係者によると、女性の遺体は複数に切断され一部はベランダで見つかっていて、男は容疑を認めているという。