教師が自宅で作ったヨーグルト食べた特別支援学級の生徒3人らが嘔吐 食中毒か 名古屋市名東区の中学校

名古屋の市立中学校で、教師が自宅で作ったヨーグルトを食べた特別支援学級の生徒らが腹痛や吐き気などの症状を訴え、救急搬送されるなどしていたことが分かりました。 名古屋市教育委員会によりますと、1日午前、名古屋市名東区の香流中学校で、特別支援学級の理科の授業中に、72歳の男性教師が生徒や教職員に自宅で作ったヨーグルトを食べさせました。
その後、生徒2人が校内で腹痛や吐き気などを訴え、その後嘔吐して病院に搬送されました。
また、他の生徒1人も下校中に嘔吐し、帰宅後に吐き気を訴えて病院を受診したほか、教職員2人も帰宅後に嘔吐したということです。
学校では、教師から詳しく事情を聴くとともに、特別支援学級に通うすべての生徒の健康状態を確認し、謝罪したということです。