【AFP=時事】海上保安庁は6日、沖縄県の尖閣諸島沖で転覆した台湾の漁船の乗員7人が行方不明になっており、捜索を行っていると明らかにした。同庁は後刻、船内から乗組員1人の遺体が見つかったと発表した。 海上保安庁によれば、尖閣諸島の周辺を巡視していた海上自衛隊が5日、転覆した船が同諸島北方の海を漂っているのを発見した。 行方が分からなくなっているのは、台湾人1人、インドネシア人6人。6日午前9時15分ごろ、インドネシア人のものと見られる遺体が船内から見つかった。 沖縄県の尖閣諸島をめぐっては、中国と台湾がそれぞれ領有権を主張している。 台湾外交部(外務省)は声明を出し、転覆したのは台湾の漁船だと認めた。 台湾救助当局が近海の台湾漁船に連絡を取り、捜索の支援を要請したという。 【翻訳編集】AFPBB News