気象庁の大林正典長官は15日の定例記者会見で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が新型ロケットH3で先進光学衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗したことについて、「大変残念に思っている」と述べた。3号は高度約670キロで地球を周回し、火山噴火や水害、土砂災害、地震・津波発生後の被災状況などを観測するはずだった。
大林長官は「だいちシリーズは国として防災業務に活用している。着実にミッションが継続していくことを期待したい」と話した。
[時事通信社]
気象庁の大林正典長官は15日の定例記者会見で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が新型ロケットH3で先進光学衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗したことについて、「大変残念に思っている」と述べた。3号は高度約670キロで地球を周回し、火山噴火や水害、土砂災害、地震・津波発生後の被災状況などを観測するはずだった。
大林長官は「だいちシリーズは国として防災業務に活用している。着実にミッションが継続していくことを期待したい」と話した。
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