ヤンマー(大阪市)の体験型展示施設「ヤンマーミュージアム」(滋賀県長浜市)が10月5日、リニューアルオープンする。「やってみよう!わくわく未来チャレンジ」をコンセプトに、子どもたちがゲーム感覚で体験できるコンテンツを新たに導入。リニューアル後は、年20万人の来館者を目指す。
ヤンマーミュージアムは2013年3月、同社創業者の山岡孫吉氏(1888~1962年)の出身地、長浜市に開館。山岡氏の功績の紹介や同社のディーゼルエンジン、プレジャーボートのシミュレーターなどを展示し、リニューアルのため一時閉館した18年8月までの約5年半で約55万人が来館した。
今回のリニューアルで、画面に映ったエンジンの動作に合わせて体を動かす「リズムエンジン」▽画面上の魚を育てて捕獲する「マイフィッシュ・マイオーシャン」▽ウエークサーフィンを引っ張るプレジャーボートの操縦体験▽ボルダリングで6メートルの高さに到達して光をともす「サステナブルエナジークライミング」――などを新設。いずれも同社の事業領域とかかわりがある内容となっている。
26日には内覧会があり「リズムエンジン」に挑戦した三重県伊賀市立玉滝小4年、山本和さん(10)は「自分がエンジンになった気持ちで体を動かしたので、エンジンの仕組みがよく分かった」と話した。
営業時間は午前10時~午後6時。休館は月曜(月曜が祝日、振り替え休日の場合は開館し、翌日の平日休み)。入館料は一般600円、小中学生300円。問い合わせはヤンマーミュージアム(0749・62・8887)。【若本和夫】