千葉県木更津市の住宅で、白骨化した遺体が見つかった事件で、「中学校の同級生を殺した」と警察に説明している30代の男が、その理由について「同級生が両親の年金を無心していた」などと供述していることが分かりました。
この事件は3月19日、木更津市下内橋に住む男(37)から「過去に知人を殺害し、自宅の庭に埋めた」などと通報があり、警察の捜索で住宅敷地の庭から白骨化した成人とみられる遺体が見つかったものです。
警察は、通報の翌日に、業務上横領の疑いで小川順也容疑者(37)を逮捕し、30日、小川容疑者を遺体が見つかった現場に立ち会わせて、殺人と死体遺棄の疑いでも捜査を進めています。
これまでの取材で小川容疑者は「15年ほど前に中学校の同級生を殺した」という趣旨の話をしていることが分かっていて、捜査関係者によりますと、その理由について「同級生が両親の年金を無心していた」などと説明しているということです。
警察は、金銭トラブルの可能性も視野に捜査を続けることにしています。
近隣の住民によりますと、小川容疑者は地元の消防団に所属していたということです。
近隣住民は 「(小川容疑者は)いい子でやさしい、真面目なんですよ。(消防団で)10何年やってるかな。いまもやってると思うんだけど」