1日夜、北海道東神楽町で、妻の顔を平手打ちし、けがをさせた疑いで、44歳の自衛官の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、東神楽町ひじり野北に住む、陸上自衛隊に勤務する自衛官の44歳の男です。 男は1日午後8時半ごろ、東神楽町の自宅で、同居する30代の妻の顔面を平手打ちし、けがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、家事の分担や子どもの世話などをめぐって2人は口論になり、激昂した男が妻を平手打ちしました。 その後、妻から警察に「夫に殴られた」と通報があり、駆け付けた警察官が、男を自宅で現行犯逮捕しました。 妻は、鼻血が出るなど軽いけがをしました。 調べに対し、男は「けがをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 これまで警察には男の家庭内暴力についての相談はなく、警察は男が暴力を振るった経緯について詳しく調べています。
4月2日(日)午前9時11分配信