松井一郎大阪市長は6日、任期満了で退任日を迎えた。政治家の引退も表明しており、市役所で同日、記者団に「後悔はない。100点ではないが一定の評価をしてもらえた」と語った。
松井氏は大阪府議を経て2011年11月から府知事を2期、19年4月から市長を1期務め、約12年、府市で首長を務めた。橋下徹元大阪市長の右腕として知られ、10年に地域政党「大阪維新の会」を、12年には国政政党「日本維新の会」を結成し、両党の代表を務めてきた。
15年と20年には、大阪市を廃止して複数の特別区に再編する「大阪都構想」を掲げて住民投票を実施。2度目の否決を受け、松井氏は市長の任期満了と同時に政治家を引退すると表明した。今月8日をもって離党する予定だ。
[時事通信社]