北海道にも縁の深い“ムツゴロウ”さんの訃報がはいってきました。
作家で動物学者の畑正憲さんが、きのう道東の中標津町で亡くなりました。
87歳でした。
「ムツゴロウ」の愛称で親しまれた畑正憲さん。
たとえ動物にかまれても、ほほえましい愛情表現でスキンシップを図る姿が印象的でした。
畑さんと交流のあった旭山動物園の坂東園長も、憧れの人の訃報に…
(坂東園長)「すごい嬉しかったのは、旭山のことを少し意識はしてみてくださっていた。
ずっと本を読ませていただいたりとか、テレビ番組をかかさず見ていた世代なので。言葉が出ない感じ」
福岡県出身の畑さんは、1972年に道東の浜中町で「動物王国」を開き、
78年に中標津町に自宅を移し「ムツ牧場」を設立しました。
当時から付き合いのあった中標津町の男性はー
(男性)「すべてを教えてくれました。命と付き合う方法ですね。愛情にあふれた科学者でした。
そしてアイディアマンでしたから。その中で、こうしたらおもしろいんじゃないか、うまくいく方法たくさん教えてくれました」
所属事務所によると、きのう自宅で倒れ、搬送先の病院で亡くなったということです。