見ごろ迎えたのに…フジの枝20カ所切断される 福岡・舞鶴公園

福岡市中央区城内の舞鶴公園で、見ごろを迎えたフジの枝約20カ所に切断されたような跡があることが10日、市への取材で判明した。市は同日、警察に相談し、被害届を出すことも検討する。
通行人が7日午後5時ごろ、舞鶴公園管理事務所に連絡して発覚した。公園南側の6号濠付近に自生するフジの枝(直径約1~5センチ)がのこぎりなどの鋭利な刃物で切られたとみられる。例年「藤まつり」が開かれる藤棚などとは別の場所という。
今後、切断で花が弱ったり枯れたりする可能性があるという。管理事務所の後藤田洋子係長は「花が取られたわけではなく切断の目的が分からないが、見ごろを迎えたタイミングなので残念です」と話した。【河慧琳、佐藤緑平】