函館中央警察署は2023年4月11日、架空料金請求詐欺の疑いで住所不定・職業不詳の男2人を逮捕しました。
2人はほかの仲間と共謀し、老人ホーム入居件の名義貸しトラブル解決金の名目で、去年6月、弁護士などを装って函館市に住む女性(70代)の家に電話をかけ、東京都内のマンションの宅配ボックスに、宅配便で現金を送付させ、現金400万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと事件が発覚するまえ、犯人は被害女性宅に現金を宅配便で送りつけ、これに現金400万円を上乗せして都内に送るよう女性に指示していたということです。
2人は詐欺事件の指示役と受け子と見られていて、これまでにも同様の事件を繰り返し、香川県警の警察署にすでに別事件で勾留されていました。
警察は事件の捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。
被害にあった女性はこれ以外にも10回以上現金を同様の方法でだまし取られているということで、警察は余罪を視野に調べるとともに事件の全容解明を急いでいます。