札幌市の手稲区と厚別区に住む60代の女性が区役所の職員を名乗る男から「医療費の還付がある」などとうその電話を受けそれぞれ98万円と49万円をだまし取られる詐欺事件があり、警察は捜査しています。
警察によりますと18日、手稲区役所の職員を名乗る男から女性宅に「医療費の還付金がある」という内容の電話があり、女性は誘導された近所のATMでコールセンターと名乗る男に携帯電話で指示を受けながらATMを操作し98万円を振り込んでしまったということです。操作中に何となく変だと思い、帰宅して家族に相談したところ詐欺だとわかり、110番通報したということです。
同じ日には厚別区の60代女性が同様の手口で現金49万円の被害を受けたばかりで、また今月15日と17日にも、豊平区の50代の女性と60代の男性が同様の手口でそれぞれ98万円の被害を受けており、警察は「ATMを操作して還付金が受け取れるという話は詐欺」と注意を呼び掛けています。
詐欺についての相談は、警察相談専用電話「#9110」でも24時間受け付けています。