大阪府議・市議選に大敗の自民、府連会長が辞任へ…維新に初の過半数獲得許す

自民党大阪府連の宗清皇一会長(衆院議員)が、統一地方選前半戦(9日投開票)の大阪府議選、大阪市議選での大敗を受け、府連会長を辞任する意向を固めたことがわかった。府連は近く総務会などを開き、後任人事を決める。
自民は府議選で26人、大阪市議選で19人を公認したが、当選者は府議選7人、市議選11人にとどまり、地域政党・大阪維新の会に初めて府市両議会での過半数獲得を許した。
また、府連は大阪府知事・大阪市長の「大阪ダブル選」に独自候補を擁立できず、非維新勢力の結集を目指す政治団体「アップデートおおさか」の立てた候補を自主的に支援したが、いずれも維新に敗れた。
自民府連によると、西恵司幹事長(府議)、川嶋広稔総務会長(大阪市議)もそれぞれ府連の役職を辞任する意向を固めた。西氏は府議選、川嶋氏は大阪市議選でそれぞれ落選した。