福岡県内の住宅から現金などを盗んだとして、同県警が熊本県益城町、無職の男(29)(窃盗罪などで公判中)ら計6人を、窃盗と住居侵入の両容疑で逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。被害は2件で現金や貴金属類など総額約3000万円相当に上るという。
他に逮捕されたのは、大阪市、住宅リフォーム業の男(25)、大阪府寝屋川市、建設業の男(24)、無職少年(18)ら。
捜査関係者や起訴状によると、無職の男ら5人は共謀し、昨年4月21日、福岡県久留米市の会社経営の男性宅に侵入し、現金約1480万円や腕時計、ネックレスなど計16点(計約844万円相当)を盗んだ疑い。無職の男は容疑を否認し、他の4人は容疑を認めているという。
無職の男は昨年3月、金に困っていた住宅リフォーム業の男に計画を持ちかけ、男は大阪府の会社員の男(24)(窃盗ほう助容疑で逮捕)を通じて少年らを勧誘。住宅リフォーム業の男らは事件後、無職の男から10万~150万円をそれぞれ報酬として受け取った。
住宅リフォーム業の男と少年らの計4人は昨年8月25日、福岡市東区の会社経営の男性宅に侵入し、腕時計やネックレスなど34点(計約729万円相当)を盗んだ事件でも逮捕されている。