5月に広島で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に向け、警視庁は26日、東京・霞が関の警察総合庁舎で警備会議を開いた。幹部ら約400人が参加して警備方針を確認した。
小島裕史警視総監は訓示で、「特定の組織に属さないローンオフェンダーによる違法行為の防止が求められる」と強調。「開催地は広島だが、各国大使館などが数多く所在し、日本の政治経済の中心地である東京でも最大限の警戒を行う必要がある」と述べた。
過去のG7サミット開催国では、首都を狙ったテロも発生している。警視庁は広島に機動隊を派遣しているほか、東京駅や羽田空港、大規模な商業施設などでも警戒を強化する方針。【斎藤文太郎】