長野県議会は1日、各会派代表者による打ち合わせ会議を開き、先月の県議選で初当選したグレート無茶氏(無所属)が、覆面を着けて議会活動することを承認した。また、議員名としても「グレート無茶」の通称で活動することを認めた。
同氏は長野市議時代にも覆面を着けて議員活動を行い、県議選の選挙活動中も覆面姿だった。県議当選後の4月12日、議会事務局宛てに、「覆面着用の姿のグレート無茶として有権者の支持を得て当選したため」として、通称使用と覆面を着用して活動したい意向を申し出ていた。
本会議や委員会などに出席する際には、議長や委員長が、本人の素顔をマイナンバーカードか運転免許証で確認する。