女性議員へのパワハラなどで問題となっていた維新の大阪府議団トップが、代表辞任の意向を示したことがわかりました。 大阪維新の会・大阪府議団代表の笹川理府議は一部週刊誌で、8年前に同じ維新の女性市議に対して、「ふざけんな」などのメッセージを送るパワハラや、夜に自宅のインターホンを鳴らすなどのストーカー行為があったと報じられていました。 5月18日、取材に応じた笹川府議は、事実関係をおおむね認めて謝罪した一方で、大阪府議団の代表については辞任しない意向を示していました。 しかし、維新関係者によりますと、5月22日に笹川府議は代表の辞任届を府議団に提出したということで、今後、府議団で対応を協議する予定です。