瀬渡し船で火災か、釣り客ら12人が救命胴衣着て海に飛び込む…漁船が救助

24日午後1時40分頃、鹿児島県薩摩川内市・ 下甑島 (しもこしきしま)から東に約6キロの海上で、瀬渡し船「 未来丸 (みくまる)」(約10トン、乗員乗客14人)の船長から「火災が発生した」と118番があった。
第10管区海上保安部(鹿児島市)などによると、船長と船員、釣り客12人の全員が救命胴衣を着て海に飛び込み、駆けつけた漁船が約20分後に救助した。けが人はいなかった。