【閃光弾使用】“ナイフ男”立てこもり事件 発生3時間半後に警察突入 自称医師逮捕「私がやったことかも」 福岡・糸島

27日、福岡県で自称・医師の男による立てこもり事件が発生。3時間半後に警察が突入した。
現場は福岡・糸島市。
近くにいた人: 「刃物を持った人がいるので、危ないので離れてください」と、(規制線の)テープを張られて逃げてきました。
犯人と警察とのにらみ合いは、27日から28日未明にかけて続いた。
そして、事件発生から約3時間半後に、警察が突入した。
記者: 今、激しい音が聞こえました。午前1時です。爆発音と共に今、警察官が続々と突入していきます。
突入の際、建物の中が真っ白になった。すさまじい光と音を発する、閃光弾が使われたのだ。
立てこもり現場は、クリニック。
自称・医師の前田隆一郎容疑者が現行犯逮捕された。
「私がやったことかも…」と供述
調べに対し、前田容疑者は、こう供述しているという。
前田容疑者(50): 私がやったことかもしれません。
警察は詳しい動機を調べている。
(「イット!」5月29日放送より)