大阪入管の医師『酒に酔った状態』で収容者の外国人を診察か 業務から外して調査中

大阪出入国在留管理局に勤める女性医師が酒に酔った状態で収容者を診察していた疑いがあるとして、入管が内部調査をしていることがわかりました。 大阪入管によりますと、女性医師は平日の日中に庁舎内で常勤し、体調が悪くなった収容者の外国人を診察していましたが、診察の際に酒に酔った状態だった疑いがあるとして、現在内部調査を進めているということです。 大阪入管はすでに女性医師を診察業務から外しているということです。大阪入管は詳しい調査の内容を明らかにしておらず、「現時点で所感を述べることは差し控えたい」としています。