広島市は5日、広島原爆の日(8月6日)に平和記念公園(同市中区)で開催する平和記念式典について、ロシアのプーチン大統領とベラルーシのルカシェンコ大統領、両国の駐日大使を招待しない方針を明らかにした。2022年と同様、ロシアによるウクライナ侵攻を受けた対応。政府と協議し「招待すれば式典の円滑な挙行に影響を及ぼす」と判断したという。長崎市も8月9日の式典に両国の駐日大使を招待しない方針を示している。
今年の広島の式典は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に引き下げられたため参列者席を昨年の2倍の約7000席に増やす。また主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催を受けて海外からの参加希望者が増加することを見込んで、外国人用の席を昨年の約100席から約450席に大幅に増やす。【岩本一希】