職業能力開発校「県立新潟テクノスクール」の元生徒が当時の指導員から暴言を受けたと訴え、自殺した問題についてです。
6月5日、県が遺族に初めて謝罪しました。
この問題は元生徒の男性が「指導員からいじめを受けていた」とする遺書を残し、2017年に自殺したものです。
第三者委員会はことし3月、元指導員のハラスメントを認定。
一方、自殺の要因については「複数考えられ、ハラスメントとの直接的な因果関係は特定できない」としました。
6月5日、県の雇用能力開発課長とテクノスクールの現在の校長は県庁で遺族に謝罪しましたが、その場に元指導員は出席していません。
遺族は元指導員からの直接の謝罪も求めましたが、県側は「組織として対応する」という説明に終始しました。
(元生徒の母)
「元指導員が出てこなければおかしい。息子に報告できる内容ではない。怒りしかない」
ハラスメントを行った元指導員は6月1日付けで、文書訓戒処分となっています。