大阪・梅田周辺で許可を得ずに風俗営業をしていたとして、男女が接客するいわゆる「ミックスバー」４店舗が一斉に摘発されました。 （記者リポート ６月８日午前０時ごろ） 「大阪府警の捜査員に連れられて男が出てきました。違法に風俗営業をしていたとみられます」 風営法違反の疑いで摘発されたのは大阪市北区の「ｍａｔ茶ｆｅ」など男女の従業員が客に接待行為をする「ミックスバー」４店舗で、経営者の赤嶺圭亮容疑者（２７）ら４人が逮捕されました。警察によりますと、これらの店では去年１２月～今年５月、風俗営業の許可を受けずに従業員にカラオケのデュエットなど接待行為をさせていた疑いがもたれています。 店の経営にはいわゆる半グレが関わっていたとみられ、警察が実態解明を進めています。