新ひだか町の精神科病院 入院患者への性的暴行も発覚 准看護師を懲戒処分 北海道

去年夏、新ひだか町の精神科病院で、准看護師の男性が入院中の患者の女性に性的暴行をしていたことが分かりました。
性的暴行があったとされているのは、新ひだか町の精神科病院、「石井病院」です。関係者によりますと、去年夏、准看護師の男性が入院していた患者の女性の下半身を触る性的暴行があったということです。准看護師の男性は懲戒処分を受けていて、病院側は8日、道に報告したということです。
石井病院では、先月中旬に看護師の男性が患者の男性の胸や腹などを殴る暴行も発覚していて、先月末から入院患者の受け入れを停止しています。