同居する女性の娘を蹴ってけがさせる、26歳派遣社員の男を逮捕「蹴ったというか足でなぎ倒した」日常的な虐待がないか警察捜査

北海道旭川市で、同居する女性の10歳未満の娘を蹴ってけがをさせたとして、11日、26歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む26歳の派遣社員の男です。 男は、6日午後5時ごろ、自宅で、同居する女性の10歳未満の未就学の娘に対し、尻を蹴って転倒させ、けがをさせた疑いがもたれています。 娘は、転倒した際、顔にすり傷を負う軽傷です。 警察によりますと、事件から4日後、女性から相談を受けた娘の祖母が警察に「孫が男に暴力を振るわれている」と通報し、事件が発覚しました。 取り調べに対し、26歳の派遣社員の男は「蹴ったというか、足でなぎ倒した」などと、容疑を認めているということです。 警察は、男が娘を蹴った動機や、日常的に虐待をしていなかったかなど、捜査しています。