11日午後、札幌市中央区のマンションで、交際中の20代の女性の頬を何度も叩いたとして、21歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市中央区大通東に住む21歳の塗装業の男です。 この男は11日午後２時ごろ、札幌市中央区のマンションの自室で、交際中の20代の女性の頬を何度も平手で叩いた疑いが持たれています。 近隣の住人から「もめている声がする」という通報を受け、警察官が駆け付けた際、男は現場から立ち去っていましたが、近くで発見、その場で逮捕されました。 取り調べに対して21歳の自称・塗装業の男は「薬を大量に飲んだ彼女の目を覚ますため、頬を叩いた」などと話しているということです。 警察は、女性が薬を服用したのかどうかなど、当時の状況について、引き続き調べをすすめています。