５月上旬から下旬にかけて、かつて交際していた40代の女性に対し、くり返しＳＮＳでメッセージを送りつけるなどしたとして、41歳の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、旭川市東光に住む41歳の会社役員の男です。 この男は５月８日から16日までの間に、かつて交際していた十勝地方に住む40代の女性に対し、くり返しＳＮＳでメッセージを送りつけるなどした疑いが持たれています。 警察によりますと、メッセージの内容は、別れた後も未練があったり、復縁を迫ったりするもので、女性は以前から警察に相談。 捜査の結果、つきまとい行為の容疑が固まったとして、発生から１か月ほどの19日午後、男の逮捕に至りました。 取り調べに対して41歳の会社役員の男は「ストーカーをした覚えはない」と話し、容疑を否認しています。 警察は、他にもストーカー行為をくり返していた可能性を含め、引き続き容疑の裏づけをすすめています。