衣料品通販サイトを運営するZOZO(ゾゾ)の創業者で前社長の前沢友作さん(43)が30日、台風15号で大きな被害を受けた千葉県の館山市や鋸南(きょなん)町など3市1町の首長らを訪ね、「復旧に役立ててほしい」と各1000万円ずつ計4000万円を義援金として手渡した。
現在、千葉市内に自宅を新築中という前沢さんは「私の工事はいいから」と4人の職人を鋸南町に送り込んだ。自身も2日間、被災した家屋の屋根にビニールシートを張るボランティアに参加した。
同町の白石治和町長との会談で、前沢さんは「ニュースで見るより被害は甚大で、悲しい気持ちになった。会社を辞めて時間があるので、これからもお役に立ちたい」と継続的な支援を約束していた。【中島章隆】