「次期衆院選で政権交代」 立憲民主が党大会、統一会派で「安倍一強に挑む」

立憲民主党は2019年9月30日に国会内で開いた党大会で、「全ての取り組みを政権交代のための準備につなげる」とする活動方針案を承認した。立憲、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)は9月19日、10月に召集される予定の臨時国会前に統一会派を結成することで合意している。
枝野幸男代表は、会派の規模の大きさを強調した上で、「この大きな構えで一体となって、国会内の安倍一強に挑む」などと述べた。
基本方針には「政権構想の検討に関する代表直属チームの設置」
枝野氏はあいさつの中で、
などとして、次期衆院選での政権交代を目指すことを強調した。今回承認された活動方針に4つある基本方針のうちのひとつが「政権構想の検討に関する代表直属チームの設置」。その具体的内容として
とうたった。
会派結成は「安倍政権による無法な国会運営を食い止めるため」
臨時国会前に発足する会派名は衆院が「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」、参院は「立憲・国民・新緑風会・社民」。参院会派には社民党も参加し、全員が合流すれば、衆117人、参院61人の規模になる。枝野氏はその意義について
などと話した。
18年の党大会は「立憲フェス」と銘打って、枝野幸男代表らのトークイベントやお笑いライブなどを盛り込み、「パートナーズ」と呼ばれる支持者も参加できる形式だったが、19年は党大会のみを開催。参院選が終わったばかりだというのが理由で、政治状況を踏まえてフェスの開催も検討する。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)