埼玉県は28日、乳幼児を中心に流行する「ヘルパンギーナ」の感染が急速に増えているとして、流行警報を発令した。警報基準を超えたのは平成28年7月以来7年ぶり。
県によると、6月19日~25日の定点医療機関当たりの患者報告数は7・01人となり、警報基準の6・0を超えた。
県感染症対策課は特効薬がなく、ワクチンなどの予防接種も受けられないとして、「手洗いなどの基本的な感染対策を徹底してほしい」と注意を呼び掛けている。
埼玉県は28日、乳幼児を中心に流行する「ヘルパンギーナ」の感染が急速に増えているとして、流行警報を発令した。警報基準を超えたのは平成28年7月以来7年ぶり。
県によると、6月19日~25日の定点医療機関当たりの患者報告数は7・01人となり、警報基準の6・0を超えた。
県感染症対策課は特効薬がなく、ワクチンなどの予防接種も受けられないとして、「手洗いなどの基本的な感染対策を徹底してほしい」と注意を呼び掛けている。