架空の外注費を計上するなどして所得を隠し、約1億1700万円を脱税したとして、名古屋国税局査察部は5日、法人税法と消費税法違反の疑いで、医薬品・化粧品製造販売会社「安理ジャパン」(愛知県一宮市)と二村芳弘代表(65)=名古屋市中村区=を名古屋地検に告発したと発表した。告発は6月19日付。
国税局によると、同社は架空の仕入れや外注費を計上するなどの手口で、2022年7月期までの3年間で約3億4400万円の所得を隠し、法人税約8400万円を脱税。消費税も約3000万円の支払いを免れたほか、不正に約300万円の還付を受けた疑いが持たれている。
[時事通信社]