「びっくりした」「怖い」=小学校近くの住民ら―宮城

宮城県栗原市の小学校で6日、軽トラックが侵入して児童がはねられ、運転していた男が殺人未遂容疑で逮捕された。近隣住民らは「びっくりした」「怖い」と驚きの声を上げた。
近くに住む80代の無職男性は午後4時前、買い物帰りに北側の校門前を通った際、敷地内に消防車が止まっているのに気付いた。保護者とみられる人も近くに2、3人おり、「訓練かな」と思ったという。
帰宅後にテレビニュースで事件を知り、「この辺は静かな住宅街で、事件も起きたことがない。勝手に敷地内に入ったのなら怖い」と不安そうな様子で話した。
近所の別の80代男性は午後4時半ごろ、校庭に止まる白い軽トラックの周りに警察官や作業着姿の人物が立っているのを目撃した。校庭につながる入り口には規制線が張られ、児童を連れた保護者が警察官の誘導で帰っていたという。
男性は「事件を起こそうと思って侵入したのならとんでもないことだ」と憤った。
仕事から帰って、娘から事件について聞いたという近所の女性(86)は「びっくりした」と言葉少な。サイレンの音が聞こえたという無職男性(85)は「何があったのか分からず、ぼやかと思った」と戸惑っていた。
[時事通信社]