「ホワイトガソリンまき火をつけた」神社にも放火し本殿など全焼させたか 19歳男子大学生を再逮捕 連続不審火との関連も捜査 京都・福知山市

京都府福知山市のホームセンター敷地に6月、侵入し放火した疑いで逮捕されていた大学生の男が、市内の神社にも放火していたとして14日に再逮捕されました。
非現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、福知山市に住む大学生の男(19)です。
男は6月15日、福知山市にある愛宕神社に放火し、本殿などを全焼させた疑いが持たれています。
男は警察に対し、「ホワイトガソリンをまいて、火をつけた」と容疑を認めているということです。ホワイトガソリンは、キャンプ用のランタンなどに使われる石油製品です。
周辺では、ホワイトガソリンの缶が数缶見つかっていました。
福知山市内では5月下旬以降、神社やホームセンター、空き家など、計6件の不審火が相次いでいて、警察は男との関連を捜査しています。