横浜市鶴見区のマンションで6月、住人の大学1年冨永紗菜さん(18)を刺殺したとして、殺人容疑で逮捕された元交際相手の配送業伊藤龍稀容疑者(23)=同区=が「復縁を迫るために包丁を出したら、冨永さんが悲鳴を上げたので刺した」という趣旨の供述をしていることが20日、捜査関係者への取材で分かった。横浜地検は同日、殺人罪で起訴した。
捜査関係者によると、冨永さんが以前被告宅に忘れた鍵で、冨永さん宅に侵入。復縁を拒否されたが、マンションにとどまり、大学に行くために自宅を出た冨永さんに包丁を突き付けたという。
起訴状によると6月29日、首や胸などを4回刺し、殺害したとしている。