去年10月、神戸市で開かれたダイビングライセンス講座の実習中に注意を怠り、受講者の女性を死亡させたとして、20代の女性インストラクターが書類送検されました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、神戸市内のダイビングスクール会社の女性インストラクター(20代)です。
女性インストラクターは去年10月、神戸市垂水区の海で開かれたダイビングライセンス講座の実習中に、受講者の当時59歳の女性から目を離し、注意義務を怠って女性を溺れさせ、死亡させた疑いが持たれています。
神戸海上保安部によりますと、実習は女性とインストラクターのマンツーマンで実施され、インストラクターが海に潜るときに使用するロープを海底に固定しようと、女性を海面に待機させて1人で潜りました。
数分後、インストラクターが海面に上がると、女性は数メートル離れたところに流され、意識不明の状態だったということです。
当時、海は穏やかな状態でしたが、ダイビング初心者の女性は1人で姿勢を保つことができず、海水を飲んでしまったとみられています。
女性は病院に救急搬送されましたが、約1ヵ月後に死亡しました。
神戸海上保安部は、女性インストラクターの認否を明らかにしていません。