茨城県境町の住宅で23日未明、会社員小林光則さん(48)と妻の美和さん(50)が殺害され、子供2人も重軽傷を負った事件で、近隣住民が事件前、現場周辺で不審な男を目撃していたことが分かった。
県警もこうした情報を把握しており、関連を慎重に調べている。
60歳代の男性は21日午後10時頃、黒っぽい服を着た中肉中背の男が現場から約200メートル南の路上を歩いているのを車の中から目撃した。この男性は「その時間に歩いている人は見ないので印象に残った」と話した。
別の60歳代男性も21日か事件直前の22日の午後11時頃、車で近くを通った際、マスクをした中肉中背の男とすれ違った。この男性は「どこの人かと怪しく思った」と語った。
捜査関係者によると、足などを切られて重傷を負った小林さんの中学1年の長男(13)は犯人について、「男の人だった」「帽子とマスクをつけていた」と話している。