2020年に道立高校の生徒が自殺した問題で、第三者委員会は、生徒がいじめを受けていたと認め、学校や道教委の対応を批判する内容の報告書を公表しました。
この問題は、2020年に道立高校に通う生徒が自殺し、生徒の保護者が学校に対し「自殺の背景にいじめがあったのではないか」と申し立てていたものです。 1日、道議会の委員会で公表された第三者委員会の報告書では、生徒がほかの生徒らから「きもい」「死ね」などと断続的に言われていたことなどを「いじめ」と認め、自殺との因果関係については「関連がないとは断言できない」としました。 そして、学校や道教委がいじめに対する組織的な対応や保護者に寄り沿った対応を行わなかったことを厳しく批判しました。 道教委は議会での質問に対し、「道立学校の設置者として極めて重く受け止め、再発防止策を早急に検討し実行する」と答弁しています。