神奈川県鎌倉市台のJR大船駅付近で5日夜、東海道線の上り電車が架線と衝突した事故で、JR東日本は6日、同線(東京―熱海駅間)の運転を午前8時に再開したと発表した。
県警大船署によると、事故は5日午後9時25分頃に発生。小田原発横浜行きの15両編成の臨時電車が、何らかの原因で垂れ下がった架線と衝突し、同線は上下線で終日運転を見合わせた。
同署や消防によると、フロントガラスが割れた影響で男性運転士(62)が目に、先頭車両の乗客の男性(59)1人が頭にそれぞれ軽いけがをした。乗客らは約1時間、車内に閉じ込められるなどしたため、少なくとも8人が体調不良を訴え、救急搬送されたという。
JR東日本によると、湘南新宿ラインの新宿駅より南の区間の運転再開は6日午後になる見込みだという。