酔っていたため、入店を断られた49歳の自称・とび職…従業員の首を腕で締め上げながら、そのままススキノの交番を訪れて逮捕

11日夜、札幌市のススキノの交番で、トラブルになっていたた店舗の男性従業員の首を腕で締め上げたとして、49歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む49歳の自称・とび職の男です。 この男は11日午後9時50分ごろ、札幌市のススキノの交番で、トラブルになっていた店舗の30代の男性従業員の首に腕を巻き付け、締め上げた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は酒に酔っていて、事件前、男性従業員の店舗で入店を断られました。 すると、腹を立てて男性従業員を引きずり出すなどし、首を締め上げた状態で交番を訪れ、その場で逮捕されました。 取り調べに対して49歳の自称・とび職の男は「首を絞めたのは、間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。