埼玉県警は30日、同県加須市、幸手市、久喜市内に設置されたカーブミラーが割られる被害が、9月に入って65件発生したと発表した。いずれも石を投げつけるなどして割られたとみられ、県警は同一犯の可能性もあるとみて調べている。
発表によると、加須署管内(加須市)で38件、幸手署管内(幸手市、久喜市の一部)で22件、久喜署管内(久喜市など)で5件の被害が確認された。カーブミラーはいずれも高さ3~4メートルで、ひびの形などから、何者かが石を投げつけて割った可能性が高いという。
県警幹部などによると、9月中旬以降、市民からの通報などで3市が被害を把握し、同月下旬に県警に被害を届け出た。25日午後8時40分頃には久喜市所久喜で、女性住民が帰宅した際、「バリン」と割れる音を聞き、路上に出ると、自転車で走り去る男の姿を目撃。近くのカーブミラーが割られていたという。