新潟地方気象台が２４日発表した向こう３か月の予報によりますと、新潟県を含む北陸地方は、この冬は、冬型の気圧配置が弱く、寒気の影響をうけにくい見込みということです。
また向こう３か月も気温は高いと予想されています。降水量は平年並みの見込みです。
こうしたことから気象台は、この冬は「暖冬の確率６０％」とみているということです。
各月の予報を見ますと・・・
【１１月】
平年と同様にくもりや雨の日が多いでしょう。
【１２月】
冬型の気圧配置は弱いため、平年に比べくもりや雨または雪の日は少ないでしょう。
【１月】
冬型の気圧配置は弱いため、平年に比べくもりや雨または雪の日は少ないでしょう。
気温は、１１月と１２月は平年並みか高く、１月は高いと予想されています。