四谷大塚元講師を書類送検 教え子3人への常習盗撮容疑 多数の盗撮動画 被害児童20人以上か

教え子を盗撮したなどとして逮捕された「四谷大塚」の元講師の男について、警視庁は、別の女子児童3人を盗撮した疑いで書類送検しました。
「四谷大塚」元講師の森崇翔被告(24)は、都内の校舎で当時10歳から11歳の女子児童3人に体育座りをさせるなどして、上着の胸ポケットに入れたスマホで下着などを常習的に盗撮した疑いがもたれています。
森被告は女子児童2人を盗撮したなどとして、すでに3回逮捕・起訴されています。
森被告のスマホには、教え子を盗撮したとみられる動画や教え子以外の少女のわいせつ画像などが多数保存されていたということです。
警視庁は今後、別の教え子への盗撮容疑や四谷大塚のデータベースから生徒の個人情報を不正に取得した疑いで書類送検する方針で、一連の事件の被害者は少なくとも20人に上るということです。