京都府木津川市で、33歳の男性の太ももをナイフで刺したとして、19歳の男が逮捕されました。職場で元先輩に偶然再会し、昔きつく叱られたことを思い出したのが動機とみられます。傷害の疑いで逮捕されたのは、木津川市内の塗装関係の会社に勤める19歳の男です。警察の調べによりますと、男は10月29日の午後6時前に、勤務先を訪れていた33歳の同業者の男性の太ももをナイフで刺し、ケガをさせた疑いがもたれています。警察によると、2人はもともと同じ会社に勤める先輩と後輩の間柄で、被害者は数年前に独立していましたが、この日業務のため男の勤める会社を訪問していました。19歳の男は、偶然「元先輩」に再会して声を掛けられたのを機に、新人時代にきつく叱られたことを思い出したとみられ、何も言わずいったん自宅に帰ってナイフを持参、再び会社に戻って男性の太ももを刺したということです。その後バイクで逃走。しかし家族が説得して会社に戻らせ、午後7時ごろ緊急逮捕されたということです。刺された男性のケガの程度は現在警察も把握していないということですが、命に別状はないということです。警察の取り調べに対し19歳の男は容疑を認め、「4年前から恨みを持っていた」「殺そうとは思っていなかった」などと話しているということです。