上川陽子外相は2日、同日からのイスラエル、ヨルダン訪問に合わせ、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラを訪問すると発表した。現地時間3日(日本時間同)にパレスチナ自治政府のマルキ外相と会談する。上川氏は「日本としてパレスチナ支援を行う考えを伝えたい」と説明した。外務省で記者団に語った。
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃して以降、日本の閣僚がパレスチナ入りするのは初めて。
また、上川氏はガザから邦人とその家族計18人が隣接するエジプトに退避したことに関し、「エジプトなど関係国の協力に感謝する」と語った。
イスラエルがガザの難民キャンプへの空爆を継続していることには「未来ある子どもや女性、高齢者を含め罪のない人々が被害に遭っていることに大変心を痛めている」と述べるにとどめた。
[時事通信社]