首都圏9都県市の知事と市長、ガザの「即時の一時的な戦闘休止」求め宣言

東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県知事と5政令市の市長による「九都県市首脳会議」(座長=黒岩祐治・神奈川県知事)は8日、戦闘が激化するパレスチナ自治区ガザを巡って、「即時の一時的な戦闘休止」などを求める宣言を発表した。
宣言は、イスラエルやイスラム主義組織ハマスのほか、日本政府や国際社会に向けて発出。戦闘休止に加え、人質の即時解放、国際法の順守、ガザの人道状況の改善などを訴えた。
宣言発表は10月末に横浜市で開催された会議で提案されていた。