神田財務副大臣、税金の滞納認める…「13年以降に計4回でいずれも固定資産税」

税金の滞納疑惑が浮上している自民党の神田憲次財務副大臣(60)(衆院愛知5区)は9日午前、参院財政金融委員会に出席し、「私が代表取締役となっている会社が保有する土地及び建物について税金の滞納により市税事務所から差し押さえを受けたことは事実だ。深く反省している」と述べ、滞納の事実を認めた。滞納は2013年以降、計4回でいずれも固定資産税だったとも明らかにした。
週刊文春(電子版)が8日、税金の滞納を繰り返した疑惑などを報じていた。