ラグビー・カナダ代表、浴衣お気に入り 食事時にも着用 動画26万回再生

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、山口県長門市でのキャンプ中に浴衣を楽しむカナダ代表が話題になっている。インターネットの大会公式ツイッターでは、9月20日に市内の俵山温泉を訪れた動画が紹介されている。屈強な選手たちが頭に鉢巻きのようにした手ぬぐいを締め、げたを履いて浴衣姿ではしゃぐ動画は約26万回再生され、「かわいい」「浴衣が左前になっているので教えてあげて」などのコメントと1万6000超の「いいね」が付いている。
市によると、カナダ代表はキャンプ期間中の9月12~22日に滞在した旅館が用意した浴衣を気に入り、ミーティングや食事の時にも着用するほどの人気ぶりだった。旅館のスタッフから着方を習った選手から「購入したい」という要望があり、18日には市観光課の依頼を受けた市内の呉服店が旅館で販売会を開いた。中には1人で3点購入する選手もおり、浴衣や帯など計約20点が売れた。
旅館や市内の温泉も人気で、キャンプ最終日も出発直前まで旅館の大浴場につかっていた選手がいたという。市観光課の大田栄一郎さんは「ネットでの反響に驚いている。選手たちが日本文化を体験し、気に入ってくれたのはうれしい」と話している。 9月26日の初戦でイタリア代表に敗れたカナダ代表は2日、昭和電工ドーム大分でニュージーランド代表と第2戦を戦う。【遠藤雅彦】