今治ピアノ教師殺害 別の部屋で生徒が来る前に切りつけか

今治市で、ピアノ教師の女性が殺害された事件から2日で1週間。事件の状況が少しずつ分かってきました。
当時、現場には縛られた状態の男子生徒が見つかっていて、死亡した女性は、男子生徒が教室に来る前に切りつけられたとみられることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
この事件は今治市でピアノ教師をしている冨田小雪さん(64)が首から血を流した状態で見つかりその後、死亡が確認されたものです。
警察は、冨田さんが何者かに刃物のようなもので首を切られたとみて殺人の疑いで捜査しています。
冨田さんは自宅でピアノ教室をしていて、捜査関係者によりますと現場には、この教室に通う男子生徒が縛られた状態で見つかり、救急搬送されましたが命に別条はないということです。
また、新たに、冨田さんは男子生徒が教室に来る前に切りつけられ男子生徒とは別の部屋で血を流して倒れていたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
この事件を巡って警察は事件の翌日、冨田さんの二女(35)への暴行の疑いで榊原正道容疑者(34)を逮捕していて、冨田さん殺害の重要参考人として取り調べを行っています。
警察は今後、別の容疑で榊原容疑者を再逮捕し、殺人事件の全容解明に向けて捜査を進めていくものとみられます。